高血圧の診療
内科
高血圧の診療

- 症状例
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- 血圧が高い
- 健康診断で高血圧を指摘された
- 頭痛や肩こりがひどい
高血圧はおそらく日本で一番多い生活習慣病の一つです。高血圧症は初期は頭痛や肩こりなどの症状が起きる場合がありますが殆どは無症状です。しかし確実に体を蝕み死においやることより沈黙の暗殺者(サイレントキラー)などとも呼ばれいつの時代でも重大な生活習慣病の一つです。
近頃は容易に家庭で血圧が測定できますのでまずは自宅で血圧を測定したり健康診断で高血圧を指摘されたらかならず受診しましょう。
- 診療方法
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まずは血圧の測定ですが血圧は変動しやすいので何回か測定して確実に血圧が高いかどうかを見極めることが必要です。一般的に高齢になるほど血圧は上昇するとされてて高齢者の高血圧は若い方と違い血管が弾力性を失い急な高血圧には血管が耐え切れず破れて脳出血など起こしますので早期の治療が必要です。
高血圧は動脈をいため硬化させますので心臓や脳、腎臓など血液が豊富で血管の多い臓器が異常をきたしやすく心電図や脳のCT、頚動脈や心臓のエコー検査など行い正確に病状を把握して治療を行います。