狭心症の診療
内科
狭心症の診療

- 症状例
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- 胸に圧迫感を感じる
- 胸が重苦しい
- 胸が痛む
狭心症は胸が苦しいといった症状がまず頭に浮かびます。しかし以外と知られていませんが心臓の痛みはみぞおちの胃の痛み、肋間神経痛や左の肩こり、歯の痛みなど放散して心臓の痛みと気づかないことがあります。特に高血圧や脂質異常、糖尿病で治療しているかたは要注意です。
- 診療方法
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狭心症の診断はまずは狭心症の可能性があることを念頭に置き検査を進めることにあります。症状が典型的な場合は問題ありませんが患者さん自体が症状をはっきり自覚できないときもあります。一般的な心電図や心エコーなど行い十分な問診が必要です。ときには24時間のホルター心電図が必要なときもあります。
治療の多くはお薬で血管が細くなっているときは心臓の血管を拡張させるなどの治療が必要となるときもあります。